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いじめ防止対策

参議院会館の会議室で開かれた
『いじめ防止対策推進法
改正に向けての勉強会』に出席しました。

いじめ防止対策推進法が施行されて
5年が経ちました。

施行後、
いじめを取り巻く現状が
実際の現場でどうなったのか、
法律が機能しなかった部分は
いったい何が問題だったのか…など
理解を深めるため超党派で行ったものです。

いじめ自殺被害者遺族で
ジェントルハートプロジェクト理事の
小森美登里さんのお話では
法施行後、
いじめ対策に関する教員研修が増えたり、
いじめを認知した件数が増えたりと
変化はもちろん見られるが、
一方で
『いじめを減らす』というところまで
未だ至っていないと
現状をお示しいただきました。

そして、
青森市立浪岡中学校いじめ自殺被害者遺族の
葛西剛さんからの訴えを聞きました。

一言一言絞り出すようなお話には
本当に心が苦しくなりましたが、、、
自殺をはじめいじめが疑われる
児童生徒の重大事態を調査する
『第三者委員会』の在り方や設置基準、
SNSによるいじめが増えている現状を踏まえて
学校でインターネットの授業を取り入れること
国が専門家を派遣することなど
具体的な指摘を多数いただきました。

また、
最後に葛西さんは
『亡くなった子は二度と帰ってこない。
しかし、亡くなった子の
いじめを無くしてほしいという思いは
生きている。
だから何としても
苦しむ子どもを減らすため
法整備含めお願いしたい。』
と訴えられました。
重く受け止めなくてはいけません。

さらに
勉強会後半では、
尾木ママこと
教育評論家の尾木直樹さんより、
子どもたちに向き合う教職員が
本当に多忙であることを受けて
法整備によって労働を軽減していくことなど
具体的に話がありました。

子どもたちが大人を信頼できる環境を作り
これ以上被害者やご遺族を苦しめない社会を
作っていかなくてはいけません。
平山佐知子オフィシャルホームページ
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