2021-07-14

少し時間が経ってしまいましたが国会報告です。
6月3日の参議院環境委員会では
プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律について
2回目の質疑が行われました。
私はこの日、
自動車に使われているプラスチックを
どうしていくのか…をテーマに質問しました。
以前NHKキャスターをしていた時に
自動車の破砕、リサイクルの現場を取材。
その際1台の車にはかなりのプラスチックが
使われていること実感し気になっていたのです。
調べてみると、、、
今、日本では
年間500万台以上の車が新しく登録され、
逆におよそ300万台が廃車になっています。
廃車となった自動車は、
自動車リサイクル法に基づいて
再資源化処理が行われますが、
その際に使用済み自動車1台から
平均しておよそ184㎏のプラスチックを含む
シュレッダーダストが発生。
今後電気自動車などへの切り替えが進めば
廃車数が例年と比較しても
多くなってしまうのではないか…。
今でさえ
処理能力の逼迫などから
シュレッダーダストの再資源化施設の
拡充や増強の必要性が指摘されていますから
今後自動車に使われたプラスチックの
適正な処理が行われるのかどうか、
環境省に聞きました。
それに対して、
シュレッダーダストの円滑な再資源化には
量そのものの削減が大事であり
そのためには
解体、破砕段階でプラスチックやガラスなどの
素材の回収を促進するべき。
今後は、今やっている実証事業の段階から
ビジネス段階に進めていけるように
プラスチックやガラスの回収、
リサイクルに取り組む解体業者などへの
インセンティブの導入といった仕組みについて
検討をしていくとご答弁いただきました。
環境大臣も
今、自動車に対する向き合い方が激変している。
特に若者は車は購入せずシェアでいい、
という方も増えてきている。
今後は自動車は移動の手段ということだけでなく
動く蓄電池としてもEV、FCVを捉え
補助金などしっかり後押しし
変化に対応していきたいとおっしゃっていました。
この新法によって
今後は解体しやすい設計であったり
リサイクルしやすい環境配慮設計について
ガイドラインが策定され
それに沿って製造事業者には
設計してもらうことになると思います。
急激な社会の変化に
地方や事業者が取り残されることがないよう
引き続き国に対して訴えていきます。
詳しくは動画をご覧ください。
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