2020-12-01 17:36:00

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先日の参議院環境委員会での質疑。
皆さんもニュース等でご存知だと思いますが、
菅総理は所信表明の中で
2050年温室効果ガスの実質排出ゼロ
カーボンニュートラルを明言されています。
そこでこの日は地球温暖化防止について、
私は『海』に着目して、
日頃から持っている問題意識などを
小泉環境大臣にうかがいました。
日本の南の海域では
今年8月の平均海面水温が
解析値のある1982年以降最高を記録しました。
国連の気候変動に関する政府間パネルによると
温室効果ガスの濃度の上昇によって、
地球にたまる熱エネルギーの90%が
海に取り込まれているといいます。
そのお陰で!?
大気の温度上昇は低く抑えられているので
海は、温暖化の影響を小さくすることに
貢献していると言えるものの、
その分のしわ寄せが
海水温度の上昇という形になっているのかと思います。
海の温度が上がっていると言っても
海の中で生活するわけではないので
『それが何か関係あるの?』などと
ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
でも、でも、
これが大きく関係があるのですびっくりあせる
委員会では水産庁にも聞きましたが、
海水温の上昇にともない
ブリとかサワラ等は分布域が北に偏り、
サンマは日本近海に来るのが遅れたり漁場が沖合化したり…。
今年は実際にサンマの漁獲量が減り
高値となったなどのニュースも見て、
『高くて庶民の食卓では出せないよね~』等と
地元の皆さんと話したりしました。
他にも、九州沿岸では磯焼けといって
藻場が減少したり、
その磯焼けが拡大したことで
磯根資源とされる伊勢海老やアワビ等が
減少したり、、、
瀬戸内海では、
南方系の魚とされるナルトビエイが分布を拡大し
それがアサリをたくさん食べて
アサリの食害が増加したり…
とのことが影響として出てきているそうですショボーン汗
なにも不安をあおっているわけではなく、
これが近年の現状なのです。
もちろん、各地域において
例えば養殖業などで
高水温にも耐えられるような品種を育種したり
将来の気候変動に即した適応策を立案することも
大切です。
こうしたことに取り組みながらも
やはり私たち1人1人も
考えなくてはいけない問題になってきている思います。
地球温暖化は私たちの暮らしから遠い話ではなく
身近な問題であり、
これまでずっと美味しく食べてきた魚などが
地球規模でとれなくなったらどうなるのか
なども含めて考えて
日ごろの行動を変えていかなくてはいけません。
便利な社会や生活を変えることは
かなり勇気がいることですけどね…。
今回は皆さんとも問題意識を共にしたいなと考え
質問のテーマにしました。
私自身も今後まだまだ研究しながら
それについてわかりやすく伝えることも
自分の役割として取り組んでいきたいなと
考えています。
『どうしたら伝えることができるか』
このことについても環境委員会にて
議論させてもらいましたので
そのことはまた改めてブログに書きますねニコニコ
質疑の様子はYouTubeにアップしています。
↓↓↓
Chaoビックリマーク
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