2021-06-11

地球温暖化対策の推進に関する
法律の一部を改正する法律案。
今国会で全会一致で成立した
いわゆるこの温対法は、
地球環境の改善は待ったなしで
とても重要な法案であるということで
1回目 参考人質疑
2回目 法案質疑
3回目 法案質疑
と、あわせて3回に分けて
参議院の環境委員会でもしっかりと時間をとって
審議が行われました。
その法案質疑の2回目。
私は、エネルギー分野の
二酸化炭素排出削減の取り組みをテーマに
質問させてもらいました。
皆さん、日ごろ使っている電気について、
その裏側には多種多様なエネルギーがある
なんてこと、考えたことありますか?
スイッチを押せば、
当たり前のようにつく電気の裏側こそ、
エネルギー自給率の低い我が国には
たくさんの課題があり、
考えなくてはならない問題があるのです。
安定した良質の電力が
しっかり確保できなければ、
当然停電となり→
酷暑でエアコンが使えない→
深刻な状況になることは目に見えていますし、
医療現場に電気がいかなければ命に関わります。
さらには、たくさんの方が働き
日本経済を支える製造業。
日本のGDPのおよそ2割を占め
もっと言えば
製造業の他産業への経済波及効果も
大きいことから
製造業を支える電力の安定供給も
なくてはならないもので大変重要です。
地球温暖化防止のためには
一刻の猶予もなく、
再エネの導入をどんどん拡大していったり
二酸化炭素排出削減のために
火力発電をなくすことは重要であると
私も当然ながら重々わかっています。
ですが、現実的に考えて
今すぐに再エネ100%にして他を止める
ということはできません。
再生可能エネルギーは
自然環境、つまり天候に大きく左右される
ということは皆さんもお分かりだと思います。
実際、
昨年末から今年はじめにかけて
電力需給が逼迫する事態になりました。
これは断続的な寒波の影響で
電力需給が想定を上回ったことや
大雪などの悪天候のため
太陽光発電の発電量が低下したこと
などによって起きたということ。
需給逼迫が続いたことで電力の市場価格は高騰し
電気代が大変なことになってしまったという
報道もありましたよね。
そして、先日は、
今年の夏はここ数年で最も厳しく
冬も東京電力管内で
電力不足が生じる恐れがあると
経産省が明らかにしました。
そうした様々な状況を考えると
再エネの余った電力を賢く貯めて活用するための
蓄電池であったり、
水素や燃料アンモニア、
また二酸化炭素の回収や貯留などといった
あらゆる方法、技術を
再エネ普及の拡大と同時に
確立していかなくてはなりません。
カーボンニュートラルの実現には
まだまだ乗り越えなければならない壁が
いくつもあると言えます。
理想だけを語れば、すぐに火力をやめて
再エネのみとすることかもしれませんが、
現実的に考えていかなければ
私たちの暮らしは守れないのです。
だから
いきなり無理に『脱炭素』をするのではなく
まずは現実的で実効性のある『低炭素』を
いかにスピード感を持って実現していけるか、
これを真剣に考えなくてはならないと
思っています。
詳細は以下をクリックして動画をご覧ください。
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