2020-03-24 

今日は参議院環境委員会が開かれ
大臣所信に対する質疑が行われましたが、
先日は、同じく環境委員会にて
予算委嘱審査が行われました。
そのご報告ですニコニコ

20分の質疑時間のうち最初は、
動物愛護の観点から犬肉食について
現状調査をすべきといった意見や、
日本の家庭では、
犬は家族であり愛玩動物である、
たから日本では犬を食するような文化はない…
ということを
世界に向けても発信すべきだということを
提議させてもらいました。

また、
全国各地で鹿やイノシシなどによる
農作物や森林への被害が深刻となり、
環境省と農林水産省が共同で鳥獣捕獲強化対策を
2013年に取りまとめたことに触れながら、
捕獲した野生動物は最大限利用すべきという考えを
さまざま視点から訴えさせてもらいました。

現在、農林水産省としては、
捕獲したニホンジカやイノシシを
いわゆる『ジビエ食』として進めていくため
ジビエフェアを開催したり
衛生管理の向上に繋がる
国産ジビエ認証取得の促進などを行っているとのこと。

しかし一方で
食肉として利用できなかったものは
どうしているかというと、、、
狩猟者が穴を掘って埋めたり、
焼却処分しているというのです。

手間や費用がかかる上、
駆除が単なる殺処分になってしまうのは
非常に心が痛む…。
そこで、新たに提案をさせてもらいました。
『捕獲した鹿やイノシシを
動物園の肉食獣のエサにできないか』と。
これは以前知人から相談を受けた件で
以下簡単に申し上げますと…
『捕獲した野生動物を活用するために
動物園の肉食獣のエサにすることを考えた。
動物園に連絡したら動物園側もぜひ欲しいとの返事が。
しかし、事業化しようかと思っていたところ
処理方法が食品衛生法に違反していると言われ
保健所からストップがかかってしまった…』
という相談でした。
肉食獣のエサにするのに食品衛生法はてなマーク
果たしてそこまで必要なのかはてなマーク
私も疑問に思い、今回の質問に至ったわけです。

厚生労働省からの答えは…
『あくまでも食品衛生法は人に対する規定であり
動物園の肉食獣のエサにすることは問題ない』
あれれ!?
いや~、聞いてみて良かった爆笑

なぜ保健所からストップがかかったのか…
その詳細はわかりませんが
現場で何か勘違いがあったのかもしれません。
ということで今回改めて
『捕獲した野生動物を
動物園の肉食獣のエサとして使うことは
違反にならない』と明らかになりました。

駆除対象の動物といっても
当然ながらその動物には命があるわけで
その命を人間の都合で搾取するのなら
その命に敬意を示して
それを最大限利用するのは私たちの使命であり
そのために出来ることは多方面で
取り組むべきだと考えます。

今回の質問を受けて、
小泉大臣からも共感をいただき
今後現場にもしっかりと伝わるように
環境省としても取り組んでいく旨のお話を
いただきました。
有難い音譜
これからも現場の声を国に届け
より良い方向性を考えて参ります。
Chaoビックリマーク
インスタ更新中🎵
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