2019-07-19 

先日、
埼玉県に住む中学一年生の男の子から
平山事務所にメールが届きました。
本人から許可を得て本文のまま
以下掲載させていただきます。
『ぼくは中学一年生で、
昨日ツイッターしてたら
埼玉県熊谷市で10歳の男子が
ひき逃げされた事件が時効するのを知りました。
10月1日に時効で時間がなくって
ぼくがツイートしても
たぶんあんまり広がりません。
ぼくと10歳の男子は全然友達じゃないけど
時効があるのがぼくはなんでか知らないけど
勝手に死なされちゃった子の親も
悲しいと思うので
平山佐知子さんがツイートしたら
もっとたくさん見てくれると思うので
お願いします。
ひき逃げしたのに謝ってないとか
罰受けないのはおかしいです。
お母さんが、平山佐知子さんだったら
つぶやいてくれるかもしれないって
言ってたので送りました。』
というメールでした。
今からおよそ10年前の
平成21年9月30日午後6時30分ごろ、
埼玉県熊谷市本石1丁目において
自動車と自転車の交通事故があり、
当時小学4年生の男の子が亡くなりました。
自動車の運転手は、
救護することなくその場を後にした
いわゆる『ひき逃げ』事故です。
公訴時効については、
平成22年4月27日に公布・施行された
改正刑事訴訟法により
『人を死亡させた罪であって死刑に当たる罪』
については時効が撤廃され、
その他の罪についても時効までの期間が
大幅に拡大されました。
しかし、この埼玉県のひき逃げ事故の事案は、
平成28年に道路交通法違反(ひき逃げ)罪の
時効が成立。
自動車運転過失致死罪(当時)の時効も
今年の9月に時効を迎えます。
メールをもらって以降、
平成22年の法改正の時の様々な
国会での議論も目を通してみました。
確かに、すべての事件の時効を撤廃させ
捜査を継続させることは
現在の警察の組織力をもってしても
限界がありますし、冤罪を生む可能性が
高まるという意見もあります。
でも
今回メールをくれた男の子もそうですが
まして、被害者遺族の気持ちを考えると、
特に被害者が死亡している事件については、
時効の撤廃や期間の延長を
真剣に考えるべきだと思いました。
なにより、警察力を強化して
1日も早い解決がもたらされることが第一です。
こういった声なき声を届けるのが
私たち政治家の役目だと感じています。
メールをくれた男の子は、
亡くなった子のご遺族
残されたお父さんやお母さんのことを思うと
本当に悲しい…
ひき逃げしたのに謝りもせず、罰も受けず
もう少しで無罪になるのは
おかしいのではないかと。
私に対して『何とかなりませんか』と
必死の声をあげてくれました。
簡単に法改正などができないことは
もちろん承知の上で
この声、必ず国会に届けます。
また
今回の1通のメールと
この投稿がきっかけで
何か小さな手掛かりでも見つかることを
願っています。
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